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1996-11-18
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5KB
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180 lines
#1
隆司「アルバイト?」
由香「そう、冬休みのアルバイト、しようと思ってるんです。
急に呼び出して何かと思っていたのだが……
#2
俺が由香の調教をはじめて、そろそろ4ヶ月になる。最初は趣
味でつくる媚薬や惚れ薬の実験台にしようと手を出したのだが、い
まではインターネットに由香のいやらしい写真をアップして、稼い
だりもしている。
#3
冬休みと言えば、クリスマスに年始年末とイベントが目白押しの
美味しい時期だ。当然俺が由香のエッチな写真を有料で公開してい
るホームページへのアクセスも多くなるだろう。次々と新作画像を
アップしていかなければならないと言うのに、由香の奴、よりによ
ってアルバイトだと? 調教時間が減ってしまうじゃないか!
#4
由香「ねえ、いいでしょ、ご主人様。由香、ちょっとお金ないんだ」
隆司「う~ん……」
由香「おねがい!!」
隆司「……仕方ないなぁ」
#5
由香の裸で稼いだ金を、俺は全部自分の懐にしまっている負い目
もあり、由香のアルバイトを認めてやることにした。勝算も、ある。
隆司「ところで、なにやるんだい?」
由香「うん。郵便局で年賀状の仕分けとかっ」
#6
隆司「なにぃ?」
郵便局だとぉ?
隆司「冗談だろ。俺は自分の牝奴隷がそんなちまちましたバイトし
てる姿なんて、見たくないぞ」
#7
由香「うーん。じゃあ、お歳暮の仕分けとか……」
ダメだ、全然話しにならん。
俺はカバンの中から、一枚のチラシを取り出して由香に見せた。
こんなコトもあろうかと、準備していたのだ!!
#8
『リリーズ』は、ウェイトレスに超のつくほどのミニスカートを
はかせて集客している、いま売り出し中のファミレスだ。
由香「えー、ファミレス?」
#9
渋る由香の尻を叩いて、俺は強引に、バイトを決めさせた。
もちろん、する事はする。
#10
ここは由香の働いているファミレス『リリーズ』だ。
店内は広く、客の入りはまあまあと言ったところか。明らかにウ
ェイトレス目当ての男性客も、多いようだ。
俺は店内を見渡せる奥側のソファー席に座った。
#11
由香「いらっしゃいませ、ご主人様」
隆司「ご主人様、じゃない。お客様だろ?」
さっそく俺の姿を見つけた由香が、頬を桃色に染めてやってきた。
#12
由香「お、お客様、メニューを……どうぞ」
由香はだいぶ、もじもじしていて、気になるのか、スカートの後
ろを時折いじっている。
#13
隆司「どうしたんだ。スカートが気に入らないのか? 確かにけっ
こう短いけど……」
由香「だってぇ」
由香は小声で言った。
#14
由香「こんなにスカートが短いと……あの……つまり……」
隆司「何だ、はっきり言えよ」
由香「だからぁ……スカートの中、見えちゃうかも……」
#15
由香は恥ずかしそうに顔を赤らめる。
隆司「見えちゃったっていいじゃないか。第一、そんなに短いスカ
ートをはいている方が悪いんじゃないのか?」
由香「そんなぁ……だって、お店の制服なんだもん」
#16
うろたえる由香に、俺は追い打ちをかけることにした。
隆司「そうだな……、見えちゃうかもしれないな。ほら、お前の後
ろの席の客、お前の太ももに注目してるぞ? ちょっとでもかがん
だり、おじぎしたりしたら、確実に見えちゃうな」
#17
由香「そんなぁ」
隆司「ここの客席の椅子は低いからな。視線がばっちり、お前の尻
だぞ」
由香「やあん」
#18
俺は、顔を真っ赤にして今にも泣き出しそうになっている由香に
コーヒーを注文し、席から離れさせた。
俺の言葉を気にしてか、由香の歩き方はちょっと変だ。無理もな
い。由香のスカートの中には……
#19
由香「お待たせしました」
少し離れた席で、由香が給仕をしているのが見えた。
俺はポケットからそっとコントローラーを取り出し、スイッチを
入れた。
#20
由香「キャアァァァ!」
由香の叫ぶ声がした。由香に装着したバイブベルトに仕込んであ
るコードレスバイブレーターが、俺のリモコンで作動したのだ。
#21
由香「す、すみません! アアン。ごめんなさい……ウウウ」
顔を真っ赤にして、なにやらとろけそうな瞳で宙を見る由香に、
アイスコーヒーを浴びせられた客は、唖然としている。
#22
由香「本当に……今、代わりの、コ、コ、コーヒーを……」
由香はふらふらとしている。だいぶバイブレーターが効いている
ようだ。
#23
責任者「すみませんお客様。ほら、君は下がって」
由香「ああん……ごめんなさぁい……」
俺は、バイブのリモコンをいじり、振動を最強に入れた。
#24
由香「ああ……アアアアッ!」
責任者「お、おい。キミ……」
由香の声が細かく震えた。全身の体温が上昇したように身体中が紅くほてる。
#25
由香「あはっ……ああっあああっ!」
慌てふためく店の責任者と、何事がおこったのかと興味津々な客
の前で、由香はアクメに達した。人目が、快感の増長に滑車をかけ
たようだ。
#26
俺は、注文したコーヒーを待たずに店を出て、店の横の茂みに、
スイッチが入ったままのリモコンを捨てた。
#27
由香「ああん……ご、ご主人さまぁ」
隆司「あんな人の大勢いるところでイキやがって。あんがい露出狂
なんだな」
由香「そんなこと……ああん!」
#28
店でイッてしまった興奮が冷めないのか、今日の由香は身体中が
燃えている感じだ。蜜壷からはいやらしい蜜を垂れ流し続け、俺の
ペニスにむしゃぶりつく。
#29
隆司「言えよ、皆さんに見られながらバイブでかき回されて、恥ず
かしくてイッちゃいましたって」
由香「恥ずかしくて……あああっ!」
#30
この日2度目のクライマックスを、由香は迎えたようだ。
#31
由香「あーあ、バイトも首になっちゃったし……制服勝手に持って
きちゃったけど、今頃マネージャー、怒ってるだろうなぁ」
隆司「もう2度といかなきゃいいじゃないか。それに、今日までの
バイト料は貰ってきたんだろう?」
#32
由香「でも……このホテル代払ったら、プラマイ0よ」
隆司「大丈夫だよ」
俺は、鞄の中からカメラをとりだした。
#33
隆司「その制服でエッチな写真撮りまくって、有料で出すからさ」
由香「もー! 私のおこずかいはどうなるのよ!!」
由香が、やっぱり郵便局でバイトする、と言い出さないよう、早
めに次のバイト先を考えなくっちゃな。
--- END ---